デッドリフトとは床に置いてあるバーベルを手で握り、身体がまっすぐになるまで立ち上がる種目です。ラックがなくてもバーベルがあれば行う事ができる種目で、一番気軽にできる種目でもあります。
とてもシンプルな種目ではありますがパワーリフティングでは一番重量を扱える選手が多い種目になります。
スーパーヘビー級となると素手で握らなくてはいけないので握力もの勝負にもなってくるのですが想像できないほどの重量を素手で引き上げます。
デッドリフトの名前の由来には色々説があって、死体を持ち上げる動作に似ているや、死ぬほど辛いリフト種目、動作が止まっている（死んでいる）状態からのリフトなど色々な説があります。
デッドリフトをする事で身体の背面を全体的に鍛える事ができ、とても多くの筋群を動員できる種目です。それ故に辛いですが得れるものも多い種目になります。
また、間違ったフォームで行うと腰痛になりやすく専門的な指導を受けることがお勧めです。
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